「文具店は夜開く」「いつ開店しているか判らない」と市川市本八幡で評判の「ぷんぷく堂」ですが、
なんと!
3/11(水)から3/16(月)までの期間限定で、日本橋三越本店5階のステーショナリー売場にて”日中に”オープンすることになりました。
そこで早速「日本橋三越」に、お邪魔してきましたよ~!
売り場にいるのは、もちろん「ぷんぷく堂店主」の櫻井さん。
今日はびしっとした「三越スタイル」が凛々しい感じです。
今回、三越にて扱う商品ですが、店主一押しの「めもっぱち」と「リーガルパッ簿」を始め、数々の紙製品が置かれていました。
なぜ紙製品なのか。
それは期間中(3/11-16)日本橋三越7階にて「第16回 世界の万年筆祭」が開かれており、今回一緒に出店している文具仲間と「万年筆に合う紙を持ち寄る”紙イベント”をするんだ!」と盛り上がったから。
そして今回、櫻井さんのお話しの中で私の心に深く響いたのは「最近のお客様は深いところまで注目されている」でした。
ある時、櫻井さんが商品を手にされているお客様同士の会話を聞いていると「ただの紙なんだ~」という一言が聞こえてきたそうです。
それを聞いた櫻井さん。
「お客様は紙の質にも注目しているんだ!」と気付かされたそうです。
今回、日本橋三越に持ち込んだ「めもっぱち」は「キンマリ」を使用、「リーガルパッ簿」は「クリームキンマリ」と、廃番になって「もう手に入らない」紙たちをうまく再生しています。
そこに「夜だけしか開かない」ぷんぷく堂が愛される一端があるのかも知れませんね。
私がお話を聞き終わった後も、すぐに様々な方が櫻井さんに声をかけ、また櫻井さん自身もすごく嬉しそうに商品にまつわるお話をされている姿が実に印象的でした。
そして他のコーナーにも紙製品が数多く展示されています。
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